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NAT設定

ARC レイダーでNATタイプを改善し、マッチングを安定させる方法を解説します。
ARC レイダーでNATタイプを改善し、マッチングを安定させる方法を解説します。

NATタイプの重要性

ARC レイダーはデディケートサーバー方式ですが、マッチメイキングやボイスチャットにはP2P通信も使用します。NATタイプが悪いと以下の問題が発生します:
問題NATタイプ3(ストリクト)での症状
マッチング待ち時間が長い、マッチしにくい
ボイスチャットクロスプレイ時に通話できない
招待フレンドからの招待が届かない

NATタイプの確認

1. 設定 → ネットワーク
2. 「接続状況を見る」
3. 「インターネット接続を診断する」
4. NATタイプを確認
表示状態
タイプ1オープン(最良)
タイプ2モデレート(良好)
タイプ3ストリクト(要改善)
1. 設定 → 全般 → ネットワーク設定
2. 「ネットワーク統計を確認」
3. NATタイプを確認
表示状態
オープン最良
モデレート良好
ストリクト要改善
PCには標準のNATタイプ確認機能がありませんが、以下で確認できます:
1. ゲーム内表示: 設定メニューにネットワーク情報がある場合
2. Xboxアプリ: Windows Xbox アプリでNATタイプ確認可能
3. ルーター管理画面: UPnPステータスで間接的に確認

NATタイプ改善手順

Step 1: UPnPを有効化(最も簡単)

1. ルーター管理画面にアクセス
2. 「UPnP」設定を探す
3. 有効化して保存
4. ルーターを再起動
ほとんどの場合、これだけでNATタイプが改善されます。

Step 2: 二重NATの確認

二重NAT(ルーターが2台直列)が原因の場合があります。
確認方法:
1. ルーターのWAN側IPを確認(例: 192.168.x.x)
2. WhatIsMyIP でグローバルIPを確認
3. 異なる場合 → 二重NAT
解決方法:
- ISPルーターをブリッジモードに設定
- または自前ルーターを撤去

Step 3: ポート開放

UPnPで解決しない場合は手動でポート開放:
→ ポート開放ガイド

Step 4: DMZ設定(最終手段)

DMZはセキュリティリスクがあります。他の方法で解決しない場合のみ使用してください。
1. ルーター管理画面にアクセス
2. 「DMZ」設定を探す
3. ゲーム機/PCのIPアドレスをDMZホストに設定
4. 保存してルーター再起動
注意点:
- ファイアウォールが無効化されるため、対象機器は外部からアクセス可能になる
- PCの場合はWindowsファイアウォールで最低限の保護を維持
- コンソールは比較的安全

ISP別の注意点

ISP/回線注意点
フレッツ光(IPoE)IPv6通信はNAT問題が発生しにくい
auひかりホームゲートウェイでUPnP設定
NURO光ONUとルーター一体型、設定画面から調整
マンションVDSL共有回線のため制限がある場合あり
ケーブルTVモデム+ルーターの二重NAT注意

IPv6(IPoE)の活用

IPv6 IPoE接続では、従来のNATとは異なる方式を使用するため、NATタイプ問題が発生しにくいです。
確認方法:
1. IPv6テスト でIPv6接続を確認
2. 対応している場合、ゲームがIPv6を使用すればNAT問題は軽減
ARC レイダーがIPv6に対応しているかは、公式発表を確認してください。多くのゲームは現在もIPv4優先です。

トラブルシューティング

症状対処法
UPnP有効でもNATタイプ3二重NAT確認、ポート開放
ポート開放しても改善しないIP固定確認、ルーター再起動
時々NATタイプが変わるDHCPリース更新でIP変更 → IP固定
ISPで制限されているISPに問い合わせ、または回線変更検討

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